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2023年2~3月にかけて、伊豆半島に仲間と私が開拓した、新しいマルチピッチルートの登攀プランです。一般公開に先駆けて、まだ数人しか登っていないルートへご案内します。ルートAを開拓後すぐに、右隣のカンテ沿いにもう1本ルートを拓きました。こちらも最高グレードは5.10bで、難易度としてはルートAとだいたい同じです。未公開期間限定「登頂証明書」贈呈中です!東京エリアから日帰り可能です。(一般公開につい
赤岩尾根と八丁尾根を繋げて登ると、とても長大なルートになります。いくつものピークを越える体力勝負です。できるだけ余計な物は持たず、軽い荷物で踏破しましょう。クライミングシューズを履くほどの難しさはないので、アプローチシューズ(岩盤でグリップ力を発揮する靴)ですべてをこなせます。ガイドのロープによる安全確保の下、一つ一つのピークを慎重に越えて山頂を目指しましょう。期日・締切日期日:2023年10月2
2023年6月に一般公開されたばかりの岩場;『七賢の岩場』で基礎技術を学んだ後に、短いマルチピッチルートである、『野猿返し』を登る効率の良いプランです。クライミングもマルチピッチも経験がないけど試してみたい方にお勧めのプランです。七賢の岩場と野猿返しは、渓谷の対岸同士なので、移動も割と簡単です。期日・締切日期日:2023年9月14日(木) 締切日:2023年9月6日(水)場所長野県川上村 金峰山
長野県川上村にあるトンガリ山の天狗山(1882m)。その頂上付近は、岩の鎧をまとって城塞のような形をしています。そこから派生する長い岩稜の弱点をつくように拓かれたマルチピッチルートが、天狗山ダイレクトです。難易度は易しいですがピッチ数が多い為、1日がかりの登攀になります。高度を上げれば上げるほど周りの展望が開け、その高度感は本当に登る人の気持ちを高揚させます。マルチピッチ初心者・クライミング初心者
かつては前穂高岳東壁周辺の初登攀競争の前進基地として有名であった奥又白池に紅葉を見に行くツアーです。標高2470mにある池には、徳澤から1日で往復することができます。天空の池のほとりには、今でも前穂東壁を登るクライマー達のテントが張られ、彼らの緊張感や解放感を垣間見ることができます。この辺りの高さでは、例年9月下旬が紅葉の最盛期を迎えます。間近に聳える前穂高北尾根4峰正面壁の威容と、それに対照的な
北穂高岳の入門バリエーションルートである東稜と、その先の難路である北穂ー涸沢岳間の縦走を継続して踏破します。岩登りと岩稜歩きをセットにした、体力試しのプランです。登攀日(2日目)は全行程を通してロープによる確保をしながら行動します。期日・応募締切日期日:2023年8月24日(木)~26日(土) 応募締切日:2023年7月24日(月)場所北アルプス穂高連峰 北穂高岳(3106m)・涸沢岳(3110
八ヶ岳天狗岳の北東に位置する目立たない山ですが、その頂上直下には4~6ピッチで登れる綺麗な岩壁帯があります。左カンテルートはその岩壁帯の一番左端にあるルート。岩壁登攀中に後ろを振り返れば、天狗岳や硫黄岳、遠くには奥秩父の金峰山などの大パノラマを眺めることができます。バリエーションルート・アルパインクライミングが初めての方にもお勧めのプランです。稲子岳南壁左カンテルートの紹介ページはコチラ 期日・応
2023年2~3月にかけて、伊豆半島に仲間と私が開拓した、新しいマルチピッチルートの登攀プランです。一般公開に先駆けて、まだ数人しか登っていないルートへご案内します。スラブからはじまり、途中で1か所懸垂下降、そして最後のクライマックスであるフェイスへと、変化に富む好ルートの完成です!未公開期間限定「登頂証明書」贈呈中です!東京エリアから日帰り可能です。(一般公開については2024年春を予定していま
山梨県甲府市の北にある太刀岡山は、山登りやクライミングができる場所として人気です。ここにハサミ岩という大きな岩壁があります。その岩壁の左端のリッジラインを登るのが、左岩稜です。下半部はクラッククライミング、上半部はリッジクライミングと、上下で全く異なる表情を持つのが、このルートの特徴です。リッジの高度感は素晴らしく、登りながら湧き上がる高揚感で顔がにやける人がいます。下りは登山道を歩きます。期日・
錫杖岳は北アルプス笠ヶ岳の中腹に構える岩峰です。この岩壁は、古くから関西方面のクライマーによって登られてきました。安房トンネルが開通してからは関東のクライマーからも注目を集めるようになり、この20年で多くのルートがフリー化されたり、新しいルートが拓かれたりしました。穂高連峰と比べると標高は低い山ですが、各ルートは質の高い登攀を約束してくれます。左方カンテの登攀内容はとても内容が濃く、エキサイティン
沼津アルプスの一つである鷲頭山(392m)にある岩場です。いくつかのエリアに分かれていますが、その中でも日当たりがよく下地がよいメインウォールにて講習会を行います。このエリアには初中級者向けのルートが多くあり、5.10台のルートが充実しています。冬でも暖かな場所でのクライミングはとても気持ち良いです。期日・締切日期日:2023年11月29日(水) 締切日:2023年11月23日(木) 期日:20
日頃小川山でクライミングを楽しんでいる方でも、まだ廻り目平でキャンプをしたことの無い方が結構いらっしゃいます。そんな皆様と2日間クライミングをしながら、料理とお酒を手に焚火を囲んで、語らいの時間を設けたいと思い、このイベントを企画しました。2日間ともショートルートでの練習をします。1日目はクラックルートへ、2日目はフェイスやスラブのあるルートへ行き、様々なルートにトライして頂きたいと思います。テン
ついにロック&スノー誌で公開された七賢の岩場!!この新しい岩場で中級クライミング講習会を実施します。スラブ・フェイスの面白いルート多数あります。「いつかは5.11を登りたい」そう考えている方の為の講習会です。期日・締切日期日:2023年8月18日(金) 締切日:2023年8月10日(木)場所長野県川上村 金峰山川東股沢周辺講習内容トップロープでのフェイス・スラブクライミング 5.9程度でのウォー
梅雨時期はなかなか屋外で岩を登る機会に恵まれませんね。でもだからといってクライミングをお休みしていては、来るべきクライミングシーズンに向けてよいトレーニングができません。そこでクライミングジムを利用して、普段おろそかになっているフットワークやムーブの確認、苦手なムーブの克服などを今のうちに行っておきましょう。クライミング界のレジェンド、平山ユージ氏がオーナーを務める『クライムパークベースキャンプ』
長野県川上村の山奥にある新しい花崗岩の岩場です。ここにはフェイスルートからスラブ、クラックルートまで様々なタイプのルートが開拓されています。標高およそ1700mに位置する為、夏でも程よい気温の中快適に登ることができます。ここでは未経験の方から安心してご参加できるプランを用意しました。8の字結びやビレイ、ロワーダウンなどの技術を基礎から丁寧にレクチャーします。期日・応募締切日期日:2023年4月21
長野県川上村の端にある廻り目平キャンプ場周辺は、日本のクライミングの聖地と呼ばれています。至る所に岩塔がニョキニョキ聳え立っており、その日本離れした景色はクライマーはもとより、キャンパー・ハイカーの目をも惹きつけています。ここには無数のクラックルートがあります。今後マルチピッチクライミングや、アルパインクライミングをしたい方は、クラック技術を習得しておくと、登れるルートが日本全国に広がります。期日
甲府市の北側にある太刀岡山は、小山ロックやハサミ岩左岩稜がよく知られていますが、下部岩壁には数本の綺麗なクラックルートがあります。アプローチも楽なこの岩場で、クラック講習会を開催します。今年こそはクラックを始めたいとお考えの方も、是非このイベントにご参加ください。期日・締切日期日:2023年10月6日(金) 締切日:2023年9月26日(火)場所山梨県甲斐市・太刀岡山麓 下部岩壁周辺諸費用受講料
スラブというのは垂直以下の傾斜の緩い岩壁の事です。スラブを登るのには独特の身体の使い方があります。このイベントでは、小川山の花崗岩で、スラブに特化して練習をします。スラブが苦手な方ほど当イベントに参加されることをお勧めします。スラブが得意になると、色々な岩場でスラブスキルを活用できるようになり、クライミングライフの幅がグンと広がります。期日・応募締切日期日:2023年4月20日(木) 締切日:2
埼玉県秩父の名峰二子山は、石灰岩クライミングの聖地です。ここには昔から中上級者向けのルートが多数引かれてきました。近年西岳の中腹エリアに、数多くの新ルートが作られました。その中には初心者~中級者でも質の高いクライミングを楽しめるエリアがあります。ベストシーズンは秋・冬・春です。秩父の山々や関東平野を見渡せる絶好のロケーションで、クライミングを楽しみましょう。期日・応募締切日 期日:2023年11
2日間クライミングをする傍ら、夜は岩壁途中のテラスでビバークをします。テラスといってもかなり広く平坦な場所なので、マットを敷いて寝袋で横になって眠ることができます。ビバークと聞けば過酷な一夜を想像するかもしれませんが、ガイドが皆さまに楽しい一夜を過ごして頂ける様、テントやツェルト、暖を取る用具に食糧などを用意しますので、安心してご参加ください。“岩壁から眺める夕焼けと朝焼けの富士山は格別”です。第