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小川山にあるマルチピッチルートの中でも、かなりのロングルート。スラブ・フェイス・リッジ・クラック・ワイドクラックと、とても豊かな表情をみせる好ルートです。クラックやフェイスのテクニックを覚えたら、是非マルチピッチ経験者と一緒に楽しんで欲しいルートです。 烏帽子岩左稜線のガイドプランはこちら➡ アプローチ廻り目平キャンプ場から林道を上流へ。車止めのチェーンをまたいで数十メートルで、左の川岸へ行く踏み
レタスの一大産地、長野県川上村にある男山ダイレクト。10数年前に佐藤勇介ガイド他が開拓した、易しいクライミングルートです。難易度は一番難しい所でⅣ⁺級(5.6程度)と、クライミングを始めて間もない人でも、確かな技術を持った人と一緒なら、十分に楽しめるルートです。何と言ってもそのルートの醍醐味は、一歩高度を上げるごとに展開する景色の素晴らしさです。ルートガイド1ピッチ目(第一岩稜)40m/Ⅲ 程よい
山梨県甲府市の北にある太刀岡山は、山登りやクライミングができる場所として人気です。ここにハサミ岩という大きな岩壁があります。その岩壁の左端のリッジラインを登るのが、左岩稜です。下半部はクラッククライミング、上半部はリッジクライミングと、上下で全く異なる表情を持つのが、このルートの特徴です。クラックのピッチでは、壁の傾斜は垂直前後で、あらかじめクラック技術を磨いておくことが必要です。アプローチ太刀岡
稲子岳は、八ヶ岳の天狗岳北東にある2380mの、あまり目立たない山です。八ヶ岳の主稜線から外れており、一般登山道もない為、訪れる人は稀な山。しかし山頂直下の南面・東面には、大きな垂直の岩壁帯を擁しており、中山峠から眺める姿は、なかなかの迫力があります。その岩壁帯には昭和時代に開拓された無数のルートが存在します。その中でも左カンテは近年人気を集めているルートです。岩は総じてスッキリした形状で、岩質は
屋根岩2峰のセレクションルートの陰に隠れて、存在感は少し薄いですが、レモンルートはピッチごとに異なる表情を見せるとても楽しいルートです。ただしグレードが低いからと言って侮ると、痛いしっぺ返しを食らいます。十分練習を積んでからトライすることをお勧めします。各ピッチの詳細1ピッチ目 5.7 30m 傾斜の緩いスラブを登る。右横の脆そうなクラックもホールドにして進む。ルート中に中間支点は、ボルト1本しか
速ければよいというものではない中高年登山者のみなさんは、いつもどのぐらいの速度で歩いていますか?歩くのが速すぎて、途中で苦しくなったり、息切れしたりしていませんか?または遅すぎて時間通りに目的地に着かないなんていうことはありませんか?中高年登山者の方の歩く速度を見ていて、一番よく目にするのは前半戦に頑張りすぎて、途中で苦しくなり、最後は10歩進んでは休んでを繰り返し、大幅に目標時間をオーバーして目